エルメス

フランス/パリのマドレーヌ寺院界隈で馬具工房として始め、その後自動車の発展による馬車の衰退を予見し、鞄や財布などの革製品に事業を始めたことによります。
現在でも馬具工房に由来するデュックとタイガーがロゴに描かれています。(オレンジのショップ袋のマーク)
デュックは四輪馬車で、タイガーは従者のこと。
主人が描かれていないのは「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、それを御すのはお客様ご自身です」という意味が込められています。