こんにちは、中野ブロードウェイの時計店「れんず」です。
毎年行われる世界的大型イベント、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ!
略して「W&W G」、もっと略して「W&W」と呼ばれます。
2026年のW&Wは4月14日~20日の期間での開催。
本記事では、ロレックスの新作モデルについてまとめています。

ロレックスは毎年、年に1回のW&Wでのみ新作発表を行っています。
その為、正規店ユーザーも並行店ユーザーも、ロレックスに興味のある方なら誰もが注目しています。
2026年はどんなモデルで我々を喜ばせてくれるでしょうか。
2026年の新作
オイスターパーペチュアル 41 100周年記念モデル

ティザームービーでも散々匂わせがあった、オイパペの記念モデル!
イエローゴールドのベゼル、インデックス、針、リューズ。
しかしながら、ブレスレットはステンレス仕様のもの。
ここにむしろ特別感がありますね。
真ん中のコマにゴールドが入らない分、気兼ねなく使えそうです。
100周年モデルを気兼ねなく使えるかどうかは、また人に寄りそうですけれども!

「ROLEX」の文字と共に、ミニッツトラックに四角いグリーンが置かれています。
主張しすぎない、程よい差し色になっていると思います。
より新しく、厳しい検査

ロレックスは2015年から、COSCの精度検査よりも厳しい検査を自社内で行ってきました。
そこに今、アップデートが入りました!
これまでケーシング後にしっかり検査されてきた「精度」「防水性能」「ちゃんと自動巻きできているか」「安定してパワーが持続するか」という内容に加え、新たに3つの検査項目が追加されました。
その項目とは、「耐磁性」「信頼性」「持続可能性」。
耐磁性はマスタークロノメーターを意識して追加された項目だったりしませんかね。
そして信頼性とは……?と思いましたが、部品や製造過程に関してきっちりやっていることの証明を裏でちゃんと取っていますよ……みたいなことを想像しました。
もう少し情報が欲しいですね。
持続可能性に関しては、現代だな~という感想です。
他ブランドでも持続可能性を打ち出しているところはちらほら見受けられますから、アピールできるならしておいた方がいいですよね。
やるに越したことはない、といった感じです。
2015年までの「クロノメーター認定」に関しては、こちらの記事も併せてどうぞ。
添えられている画像的には、タグに大きな変化はなさそうですよね。
名称も特に変わっていないことから、2026年以降のモデルはこれが基本となるようです。
商品詳細

モデル名:オイスターパーペチュアル 41
型番:134303
素材:ステンレス、イエローゴールド
防水性能:100m
ケース径:41mm
ムーブメント:Cal.3230 自動巻き、日差-2~+2秒
パワーリザーブ:約70時間
文字盤色:スレート
希望小売価格:1,428,900円(税込)
てっきり数量限定モデルだと思っていましたが、どこにも「限定」とはないですね。
しかし、来年さらっといなくなっている可能性もあります。
オイスターパーペチュアル マルチカラー ジュビリーモチーフ

なんともカラフルでありながら、セレブレーションダイヤルとはまた違った印象のオイパペが登場しました!
文字盤を構成するのは「ROLEX」の文字。
かつて存在した、「コンピュータ文字盤」「ジュビリー文字盤」と呼ばれるダイヤルを再現しており、この複雑な1色1色を順番に重ねて作られています。
非常に精密な印刷技術が必要になるわけですから、流石ですよね。

アンディ・ウォーホルの「マリリン・モンロー」や、ディズニーランドにある「イッツアスモールワールド」を思わせるデザインですね。
かなりポップなデザインの文字盤なので視認性にやや不安が出るかと思いますが、セレブレーション文字盤も実機は「コイツ、意外といけるな?」と人気が高まっていった経緯がありますので、今作も実機を見てから判断したいところです。
名前としては「マルチカラー ジュビリーモチーフ」になるのでしょうか?
41、36、31mmの中から選ぶことができます。
商品詳細

モデル名:オイスターパーペチュアル 41/36/31
型番:134300/126000/277200
素材:ステンレス
防水性能:100m
ケース径:41/36/31mm
ムーブメント:Cal.3230/Cal.2232 自動巻き、日差-2~+2秒
パワーリザーブ:約72時間/約55時間
文字盤色:マルチカラー ジュビリーモチーフ
希望小売価格:1,045,000円/996,600円/930,600円(全て税込)
オイスターパーペチュアル 無垢+天然石

△ 緑の方が28mm

△ 青の方が34mm
金無垢のオイスターパーペチュアル2つが新たに登場しました!
イエローゴールド×グリーンの28mmモデルと、
エバーローズゴールド×ブルーの34mmモデル。
そして今作のインデックスには、天然石がはめ込まれています。

グリーンの方には「ヘリオトロープ」という石。

ブルーの方には「デュモルチェライト」という石が使われています。
無垢のケース・ブレスレットと相まって、大変エレガントで高貴な雰囲気を出していますね。
素敵です。
商品詳細

モデル名:オイスターパーペチュアル 28/34
型番:276208/124205
素材:イエローゴールド/エバーローズゴールド
防水性能:100m
ケース径:28/34mm
ムーブメント:Cal.2232 自動巻き、日差-2~+2秒
パワーリザーブ:約55時間
文字盤色:グリーン/ブルー
希望小売価格:4,458,300円/5,650,700円(税込)
ヨットマスターII

ヨットマスターIIが帰ってきました!!
2024年に廃盤となったヨットII。
短い休眠期間を経て、外見も、中身もアップデートされて帰ってきました。
デザインの変化

前モデル(116680)と並べてみるとこんな感じです。
結構デザインも変わっていて、すっきりしましたよね。
ベゼルにあった「ヨットマスター」の文字は、インナーリング上の10と0の間に収まりました。
洗練された印象で、個人的には新型の方が好みですね。
皆さんはいかがでしょうか。
新ムーブメント、Cal.4162
旧型モデルに搭載されていた専用ムーブメント、Cal.4161の後継機が発表されました。
正直かなり複雑だったカウントダウンタイマー周りの操作性も変わっています。
下のプッシュボタンで何分タイマーにするかを決定し、上のプッシュボタンで計測を開始。
再び上のプッシュボタンでクロノグラフ針をストップさせて、下のプッシュボタンでリセット。
もうベゼルを回したり、ボタンを押した状態でリューズを回して……なんてしなくていいのです。
プッシュボタンだけで済むようになっています。
嬉しいですね!
ケースバックは塞がれているのでCal.4162を見ることはできませんが、前のヨットIIを知っている人ほど、この進化をひしひしと感じるはずです。
商品詳細

モデル名:ヨットマスターII
型番:126680
素材:ステンレス
防水性能:100m
ケース径:44mm
ムーブメント:Cal.4162 自動巻き、日差-2~+2秒
パワーリザーブ:約72時間
文字盤色:ホワイト
希望小売価格:3,005,200円(税込)

モデル名:ヨットマスターII
型番:126688
素材:イエローゴールド
防水性能:100m
ケース径:44mm
ムーブメント:Cal.4162 自動巻き、日差-2~+2秒
パワーリザーブ:約72時間
文字盤色:ホワイト
希望小売価格:8,575,600円(税込)
金無垢モデルも出ています。
相変わらずのお値段です。
コスモグラフ デイトナ ロレジウム

ステンレスか?プラチナか?ホワイトゴールドか?と思っていたデイトナ。
ステンレスとプラチナのコンビモデル、「ロレジウム」で登場しました!

恰好良い~~~♡
個人的に飛び抜けてデイトナが好きというわけでもないのですが、格好良いと言わざるを得ません。
文字盤はホワイトエナメル。
インダイヤルの周りも白で、清廉な印象です。
この後にご紹介するデイデイトもそうなのですが、まだ商品ページが用意されていない様子。
一体いくらするんですかね……。
デイデイト 40 ライトグリーンアベンチュリン

「ジュビリーゴールド」という、新たな素材を用いたデイデイトが登場しました。
こちらも先ほどのデイトナと同じく、今のところ商品ページがないため細かい金額は不明です。
エバーローズゴールドよりも少しグレーがかった、柔らかく高貴な輝きを持つジュビリーゴールド。
また幅が広がっちゃいますね……!!
ロレックスカラーであるグリーンではありつつ、色味も質感も独特なライトグリーンアベンチュリンを文字盤に採用することで、新しい風を呼び込んでいるように思えます。
実際の輝きも見てみたいですね!
廃盤になったモデル
GMTマスターII 126710BLRO 赤青ベゼル

ペプシが廃盤になりました……!
しかしコークが復活するわけでもなく、赤いベゼルを持つGMTマスターIIがなくなってしまいました。
もしかすると、赤いベゼルはもうチューダーの方でしか出さないつもりかも?なんてことまで考えてしまいますね。
逆に、身構えていたエアキングやシードゥエラーは生き残っておりました。
2026年のまとめ
というわけで、以上が2026年のロレックス新作モデルでした。
(デイトジャストやオイパペに、組み替えによるバリエーション違いの新モデルが多く登場していますが、そちらはロレックス公式サイトをご覧くださいませ……!)
ミルガウスへの無念を捨てきれない私ですが、流石にオイスターケース100周年には勝てませんね。
来年に期待です。
また、全体的にデザインの良さを感じるラインアップだったように思います。
純粋に私の個人的な好みに近かったというだけかもしれませんが、すっきりとしたヨットII、天然石を上品に添えてきたオイパペ、ロレジウムデイトナ。
そしてジュビリーゴールドのデイデイト、100周年記念モデルのオイパペ……。
実機を見てみたくなったモデルばかりで、今年も楽しめました。


ちなみに、ちゃっかりコレクション一覧の名前が「ロレックスウォッチとアクセサリー」になっています。
アクセサリー出すんですかね。ロレックス。

ちなみにコチラ。
これまでを振り返り、未来に向かって更に進んでいくロレックスのオイスターケースをめぐるトレーラームービーが見られるのですが、少しスクロールすると「2026年5月12日公開」の文字が。
これは一体?
5/12になったらまた確認してみたいと思います。
(↓ 5/12追記)
5月12日!
ロレックス公式サイトにて、23分ものムービーが公開されておりました!
https://www.rolex.com/ja-jp/oyster-story/oyster-film
オイスターケースを中心として、ロレックスがこれまで歩んできた歴史を振り返る映像でした。
オイスターケースを用いたコレクションはほぼ映っていたかと思います。
気になる方は、ロレックス公式サイトでご確認くださいね。
(画像・情報はロレックス公式サイトより)
以下は、新作発表前に公開していた部分になります。
追記部分は青字で足しています。
ティザームービー第1弾公開!
ティザームービーが来ました!
From a single idea to a century of innovation. Discover Oyster Story on 14 April 2026.#OysterStory pic.twitter.com/1m9pv8S7q1
— ROLEX (@ROLEX) April 10, 2026

初代オイスターケース。
Ref.679ですね。

同じくRef.679。
SNS上では、このムービーを見てオクタゴンケースの登場を感じ始めた方もいらっしゃるようでした。

左は1927年。
イギリスの女性スイマー、メルセデス・グライツさん。
ロレックスのオイスターを着用してイギリス海峡を泳いで渡ったことで、ロレックスウォッチの堅牢な防水性を証明したときの場面ですね。
右は1933年。
ヒューストン・エベレスト遠征隊が、エベレスト上空の飛行に成功したときの場面です。
彼らがロレックスのオイスターを身に着けていたことで、厳しい環境下でも問題なく動くことがまた証明されました。

左は1935年でしょう。
この時代に世界最速ドライバーとして名を刻んだマルコム・キャンベルさんとロレックスが手を結び、スピードの限界へと挑戦したときの場面です。
激しい振動や衝撃、そしてエンジンや路面からの熱がこもって非常に高温。
そんなレーシングカーの運転席という過酷な環境下であっても、完璧に動き続けるロレックスウォッチ。
世間からの信頼性もぐんぐん高まっていきます。
右は1953年。
オイスターケースとパーペチュアル機構を備えたロレックスウォッチを備えた登山隊が、エベレスト登頂に成功した場面ですね。

「TRIESTE」の文字からも分かる通り、こちらは1960年。
ロレックスのディープシースペシャルが、マリアナ海溝への潜航に同行したときのシーンですね。
トリエステ号の外側に取り付けられた上で、水深10,916mに到達。
「水深11,000mでも問題なく正確に動いていた」と、メンバーは語りました。
……というわけで、ロレックスのオイスターケースの歴史といっても過言ではありませんね。
いかに堅牢であるかを証明し続けてきたロレックス。
100年前に生まれた技術がこれだけの偉業を成し遂げているわけですから、100周年も期待してしまいますよね。

そのまま読むと「100年の成果」「増え続けている(更新中)」。
背景はブラックホールっぽさが少しある気がします。
「100周年ではありますが、まだまだ続いていきますよ」という、真っ直ぐなメッセージですね。

そしてその後に映るロケット。
アポロ11号が月に向かって発射される場面です。
NASAが各時計メーカーに宇宙飛行士用の時計として依頼を出し、最終審査まで残ったのが、ロレックスの「コスモグラフ デイトナ」とオメガの「スピードマスター」であるといわれています。
惜しくもロレックスのデイトナは採用されませんでしたが、現在も非常に人気が高いコレクションとして愛されていますね。
右はパーペチュアル機構。
オイスターケース同様、ロレックスの大きな発明のひとつに数えられています。

さて、こちらの15本。
スカイドゥエラー、デイトナ、オイパペ。
デイトジャスト、デイデイト、ランドドゥエラー。
正直なところ、「何の集まり……???」と疑問符が浮かびまくっています。
謎が解けた方はぜひ教えてください。
「オイスターケースで色々なモデルが出てきました」ってことなんですかね。
流石にもうちょっと意味あるのかな……。

そしてこれ!
SNSで最も注目されているのはこのシーンだと思います。
オイスターパーペチュアルのインデックスに、ゴールド。
そして「100YEARS」の文字。
オイスターケース100周年記念モデルは、オイパペから出るのでは。
また、Xで見るとベゼルまでしか見えないのですが、インスタで見るともう少し下まで見ることができます。

(スクリーンショットなので、右下に音量のアイコンが出ています)
しかしこれ、ちょっとおかしくないですか?
コンビにせよ金無垢にせよ、ブレスレットの中央はイエローゴールドでは?
インスタの方のスクショ下部を見て頂くと、ゴールドではなさそうですよね。
普通のステンレスのオイスターブレスに見えるのですが、はて。
発表時には、ブレスレットにも注目ですね。
金、スチール、金!のように、配色が逆になったオイスターブレスが出てきたりして。

左はウィンブルドン選手権、右はレオナルド・ディカプリオさん。

こちらはココ・ガウスさん。
二人とも、数多くいるロレックスのブランドアンバサダーです。
そしてウィンブルドン選手権は、ロレックスが長年タイムキーパーを務めていることで知られています。

オイスターケース100周年。
しっかり大きく扱われていますね!
楽しみです。
ティザームービー第2弾公開!
発表を間近に控えた4月12日。
ティザームービーの第2弾が公開されました!
Where a new century begins. Unveiling 14 April 2026.#WatchesAndWonders2026 pic.twitter.com/erqdHI1ZCG
— ROLEX (@ROLEX) April 12, 2026
毎回のことですが、情報量がぐんと増えています!
私は言いたい。
「ねぇ、ミルガウスは!??」
それはそれとしまして、中身を確認していきます。

揺れる水面には、初代オイスター。
ステンレスのオイスターブレスモデルが立っています。
こういう演出、ありがちですがエモーショナルでいいですよね。
そしてよく見ると、オイスターブレスと金色のベゼルが繋がっています。
十中八九、例のオイパペでしょう。

価格を下げるためにゴールドを減らしてくれたんだろうか、なんてことを考えましたが、いかがでしょうか。
オイスターケース100周年記念モデルなのでポッキリ100万円でどうですか? ロレックスさん。
→ 100万ぴったりというわけにはいきませんでしたね(そりゃあそう)。

オンブレだ!
2024、2025年にも登場して話題となったグラデーション文字盤、「オンブレダイヤル」。
昨年出てきたときには金無垢モデルのみの展開でしたが、今年はどうでしょう。
最近のロレックスの感じからすると、ホワイトゴールドモデルですかね……。
普通にステンレスのデイトジャストにグリーンオンブレが来た方が嬉しいですが、どうでしょう。
→ そもそもフルーテッドベゼルな時点でホワイトゴールドは確定でしたね!
うっかりしていました。
とはいえ無垢モデルではなくホワイトロレゾールだったのは嬉しい限り。
人気が出そうなモデルです!

「100」が刻まれたリューズ!
そしてイエローゴールドのスムースベゼルも見えております。
100周年記念オイパペのリューズは特別仕様みたいですね。
素敵です!

金無垢のオイスターブレス+バックルですね。
もっと買いやすいモデルも出してくれ~~!
→ こちらは天然石を用いたオイパペのバックルでした。

ああ~~、中は見えそうで見えません。
スムースベゼルのまわり、ミニ・エリザベスカラーみたいなフチがありますね。
これ、今までにありましたっけ?
リューズの王冠マーク下の線から、ひとまずこのモデルがステンレス製であることは分かります。
あと、ミルガウスが入り込む余地があるとしたらここか!?と思いましたが、うっっっすら見えている秒針がギザギザではないので、ミルガウスではないと思います……。
→ これは新文字盤のオイパペの横顔でいいんですかね?
その割にフチの部分が何かわからなかったので、こちらは今のところ謎のままです。
判明したら追記することにします。

デイトナ!
裏スケのデイトナですね。
早く正面の顔も見せてほしい!
そして映り込んだ赤い光は何なのでしょうか。
文字盤の色かな?なんて思いましたが、ル・マンだ!と言っている方もいらっしゃいました。
そしてこれ、プラチナなのかステンレスなのかも気になりますね!
→ なんと、ロレジウムのデイトナでした!
(密かに考えていたセラミック文字盤のデイトナではなかったことに少しだけ唇を噛みつつ)

今回のムービーで、最も(私が)騒いだのがここ。
デイトナではないプッシュボタン。
いかにも回転しそうなベゼル。しかも青い。
えっ、ヨットマスターII!!??

思えば、今回のティザーの背景ではずっと水面が見えていました。
昨年、ランドドゥエラーを発表したときは、都会や森等、「陸地」が沢山映っていたように。
じゃあヨットII来るじゃないですか!!
すっかりミルガウスの気持ちで待ち構えていたので、これには非常に驚き。
まだ信じられません。いえ、これを書いている段階ではまだ匂わせしかされていないのですが。
突然のヨットII復活の兆しに、どんな顔をしたらいいか分かりませんが、楽しみに待ちたいと思います。
ちなみに、リューズに「・●・」の刻印がありましたので、無垢モデルかつ、トリプロック式のモデルであることが分かります。
トリプロック式のリューズは防水性を要するモデルに使われます。
もうますますヨットマスターですね。
素材はホワイトゴールド無垢か、プラチナ無垢か。
いずれにせよ、しっかりお値段が張りそうです。
→ めちゃくちゃ「・・・」でしたね!!!

ということで、トリプロック式のステンレスヨットマスターIIでした。

こちらはデイデイトっぽいですね!
新しい文字盤を備えたモデルが出るのでしょう。
→ 新しい文字盤を備えたデイデイトが出ました。
ということで、第2弾のティザー内容はこんな感じでした。
ランドドゥエラーらしき匂わせがなかったですね。
何も出さないのか、コンビ等の少し変えた版をさらっと出すつもりなのか。
Cal.7135がランド以外にも搭載されるのかも気になっているので、14日が待ち遠しいです!
→ ランドドゥエラーからは特に何も出ませんでしたね。一旦お預けです。
2025年に登場した新作
前回、つまり2025年の記事はこちら!
2024年の振り返りと一緒に細かく書いておりますので、気になる方はこちらの記事もぜひご覧ください。
ランドドゥエラー

なんといっても2025年は「ランドドゥエラー」!
新コレクションが誕生した年でした。
2023年に新コレクション「1908」が登場したばかりでしたから、驚いた方も多かったことと思います。
ちなみに、ランドドゥエラーや1908はまだまだ新作としての熱が高く、中古市場が適正価格に落ち着くまで当店は様子見を続けております。
お買取りのご相談は沢山頂いていますが、ご希望に添えない状態が続いていますね。
申し訳ありません!
私も早く実機を見たいんですけどね。まだお目にかかれていません。
ランドドゥエラーは、ホワイトゴールドのコンビ、エバーローズゴールドの無垢モデル、そしてプラチナの無垢モデルが登場。
サイズ違いやダイヤの有無もありますが、基本的にはこの3色から選ぶようになっています。

そして新しいムーブメント、Cal.7135も一緒に登場しましたね。
多くのメーカーが用いる「スイスレバー脱進機」に代わる「ダイナパルスエスケープメント」を備えています。
軽くて耐久性も高く、エネルギー効率も優れています。
毎時36,000回振動し、高精度をキープ。
更に約66時間のパワーリザーブを備えます。
そんなグレートなムーブメントですが、果たしてランドドゥエラーだけのものになるのでしょうか。
それとも他モデルにも波及させていくのでしょうか。
グレードアップするのであればそれに越したことはない……と思いつつ、価格も上がってしまうならやめてほしいかも、なんて思っちゃいますね。
心がふたつあります。
価格改定によってどんどん値上がりして買いづらくなってしまっているので、いっそスーパー買いやすい価格帯ばかりのモデルが揃う新コレクションが出たらいいのになあ!なんて考えてしまいますね。それチューダーか。
GMTマスターII

△ 126729VTNR
セラミック文字盤のレフティ!

△ 126715CHNR
そして、タイガーアイアン文字盤を持つカフェオレが登場!
両モデルとも恰好良いです。
セラミック文字盤は今後も増えていきそうですよね。
そして、CHNRのジュビリーブレスもぜひ来てほしい……!
毎年ファンが渇望しているコーク(赤黒ベゼルのGMTマスターII)は来ませんでしたが、2026年も「来い!!」という声は沢山聞こえてきています。
さあ、果たして来るでしょうか。
1908

1908コレクションには、セッティモブレスレットという新たな7列リンクの専用ブレスレットが登場しましたね。
ドレッシーで優雅なブレスレットなので、女性も選びやすいデザインだと思います。
オイスターパーペチュアル
オイスターパーペチュアルには、ピスタチオ、サンドベージュ、ラベンダーの3色が追加されました。
上品で大人っぽいカラーリングなので、男女問わず選びやすいですよね。
当店でも入荷があり、そしてすぐ売れていきました。
デイトジャスト

△ 278278G
今作を見て、一瞬デイデイトかと思った方もいるのではないでしょうか。
2024年にデイデイトに追加されたことで話題となった「オンブレダイヤル」を備えた、金無垢デイトジャストが登場しました。
プレジデントブレスが備わっており、金無垢モデルらしいゴージャスな雰囲気です。
オンブレダイヤル、高級感があってとても素敵なので、金無垢モデルだけでなくステンレスモデルにもあったらいいのにな~と思います。
デイトナ

ターコイズブルー文字盤を備えた、イエローゴールドのデイトナが登場しました。
プラチナケースのアイスブルー文字盤とも、デイトナビーチのターコイズ文字盤とも微妙に違った明るいターコイズブルーですよね。
また、メテオライト・チョコレート・イエローゴールド×グリーン・ホワイトゴールド×ブルーの文字盤を備えたデイトナが復活しました。
スカイドゥエラー

イエローゴールド×グリーン文字盤のスカイドゥエラーが追加されました。
いいですね!
オイフレブレス、オイスターブレス、ジュビリーブレスから選ぶことができますが、個人的にはオイフレブレス状態が好みです。
2025年のロレックス
2025年、ロレックスが最も見てほしかったのは「ランドドゥエラー」。
そしてそこに搭載している「Cal. 7135」でしょう。
その為、別コレクションの大きな発表は2026年以降に回されている可能性が高いと思います。
また、Cal.7135によって次のステージへ上がったと言われるロレックスのムーブメント。
今後次々と新しい「ダイナパルスエスケープメント」を備えたモデルに置き換わっていくのでしょうか。
その辺りにも注目が集まっています。
新作発表に向けて気になっていること
ネット上の噂
やはりこの時期になるとネット上に沢山噂が広がっており、新作情報への関心の高さが窺えますね。
AIがぐんぐん普及していることもあり、多くの人々があれこれ予想を立てています。
ざっくりと、インターネット上で囁かれているのはこちら。
▶ ミルガウス70周年につき、復活・新しい耐磁モデルの登場
▶ デイデイトも70周年
▶ 「ランドドゥエラー」や「1908」の拡充
▶ GMTマスターIIの赤黒ベゼル復活(これは毎年見かけます)
▶ オイスターケース100周年記念モデル
▶ 新たな「ドゥエラー」モデル
こんな感じです。多いですね。
新・ミルガウスは来るだろうか?

2023年にディスコンとなり、それ以来ことあるごとに「ミルガウス復活来い!!」と叫んでいた私にとって、この風向きは非常に嬉しいです。
誕生から70周年ですからね。
しかし、果たして私の大好きなミルガウスは、稲妻針を残したまま、グリーン風防を備えたまま、復活してくれるでしょうか。
ここのデザインだけでも意見が真っ二つに割れるミルガウスですから、蘇るのならそこがとっても気になります。
初代モデルのRef.6541を現代風にアレンジしたモデルになる可能性だってありますよね。それもまたアリです。
2021年、チューダーのお時計がマスタークロノメーター認定を受けたことで、「15000ガウスの磁場に曝されても安定して動く時計」が作れることは証明されています。
性能向上に伴って「1000(ミル)ガウス」から名前を変え、新たな耐磁時計コレクションとして再スタートを切る可能性、あると思います!
(ただ、昨年も出したのに新コレクションを連続で出してくるだろうか?という気持ちは少しありますね!)

廃盤になるのは、超端的に言えば「売れないから」「作っても得が少ないから」という理由が必ずあります。
復活させるにしても、ユーザーが手に取ってくれるような変化を持たせないと、コストの無駄になっちゃいますよね。
耐磁時計・ミルガウス。
噂通りに蘇るとしたら、一体どのような姿とスペックを備えてやってくるでしょうか。
より軽くなるのか、よりゴツくなるのか。
ああ、早くとどめを刺してほしい!
ダイナパルスエスケープメントって部品がシリコン製だから耐磁性も高いですよね。
ランドドゥエラー以外にも搭載していくとしたら、ミルガウスってぴったりだと思うんですけど……いえ、この辺にしておきます。
海・空・陸の次は宇宙?

△ スカイドゥエラー Ref.336935
シードゥエラー・スカイドゥエラー・ランドドゥエラーが揃った今、次に「○○ドゥエラー」が出るとすれば、やはり宇宙ではないでしょうか。
個人的には「コスモドゥエラー」が呼びやすくてイチ押しなのですが、「スペースドゥエラー」「ユニバースドゥエラー」等もあり得ますね。
「コスモ」は「コスモグラフ デイトナ」があるし……。
ちなみに、「スペースドゥエラー」に関しては既にロレックスが商標登録を出していることもあり、かなり濃厚!と言われています。
何故商標登録がされているかといいますと、実は過去に出たことがあるんですね。
エクスプローラー Ref.1016の特別バージョンとして文字盤の記載を「スペースドゥエラー」に変えたものが、その昔あったそうです。
同じ名前で新たなコレクションを出すのか、また別の名前を付けるのか、そもそも「宇宙ドゥエラー」は出るのか。
答えが出るのはまだまだ先でしょうが、いつかきっと出てくるはず。
楽しみです。
「ムーンドゥエラー」とかもいいですね。
というかシードゥエラーはどうなる?
折角ランドドゥエラーが登場して海・空・陸が揃った!
……と何だか嬉しくなっていましたが、個人的には近々、シードゥエラーに何か起きるのではと感じています。(廃盤とか……)
昨年の予想の際にも書きましたが、ディープシーの文字盤から「シードゥエラー」の文字が消えていましたよね。
普段使いのサブマリーナーと、究極を突き詰めたディープシー。
そして、その間に位置するシードゥエラー。
正直いついなくなってもおかしくないんじゃないかなと思っています。
エアキング廃盤説
主に海外で密かに囁かれているという、「エアキング廃盤説」。
これは店頭スタッフが「こういう話があるらしいよ」と教えてくれて、折角なので書いておきます。
確かに今、現行のエアキングは1モデル(Ref.126900)しかありませんよね。
そして店頭での人気も、他のロレックスウォッチと比べるとやはり少し低め。
2014年に一度廃盤となり、2016年に復活してから10年目なんですけどね。
2022年にはモデルチェンジを経て新型番へ移行していますし、なんだかんだまだ続いていきそうな気もしてしまいます。
ただ、他のバリエーションがあってもいいよねとは思います。
イエローロレゾールとか、アイボリーダイヤルとか。
いや、これだとエクワンの後追いになっちゃいますね。
あとは、かつてのコンセントリック文字盤が戻ってきたりして。
どれも微妙ですかね。
いずれにしても、そろそろ新しい動きが欲しいような、でもまだずるずる行きそうな気もするエアキングですね。
ちなみに総括からは、「もし廃盤になって一瞬価格が上がっても、また下がって落ち着いてくると思うよ」とのお言葉を頂きました。
どうなる、エアキング!
オイスターケース誕生から100周年
オイスターケースは堅牢で防水性ばっちり!というイメージがありますが、サブマリーナーやシードゥエラーのようなダイバーズウォッチ以外は100m防水となっております。
手を洗ったり雨が降ったりしても気にすることなく使えるレベルの防水性能ではありますが、難なくオーバースペックを実装しちゃうのが王者の風格では??と私は考えます。
そのため、全てのオイスターケースがグレードアップして、防水性能が更に上がったりして。
そんな妄想を「どうですかね?」と総括に聞いてみました。
「え~、どうかな(ないんじゃない?)」みたいな反応でした。くっ……。
それでも私は期待マシマシで発表に臨みたいと思います。
その他
*ランドとデイトナのコンビモデル
デイトナは、エバーローズゴールドのコンビ!!
欲しいです。来ませんか?
また、ランドドゥエラーの拡充はあると思います。
こちらもコンビモデルの登場に期待しています!
*CHNRのジュビリーブレスレット
むしろなんでまだないんだ??と思うくらい(私の中では)しっくり来ている組み合わせなのですが、CHNRにはまだジュビリーブレスの展開がありません。
GMTマスターIIの予想といえば「コークベゼル来い!!」が主流ですが、私はこちらを叫んでいきたいです!
すぐそこに迫った新作発表。
楽しみですね!
NY
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この記事の監修者

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好きなブランド:全般。あえてあげるならブレゲです。
1987年生まれ、埼玉県出身
日本時計輸入協会認定 ウオッチコーディネーター(CWC)
業界歴:2012年より時計業界に従事
20歳でアパレル業界へ入り、服飾販売員として勤務をしたのち、かねてより興味のあったブランド業界へ。
時計だけでなくジュエリーやバッグ等、ハイブランド商品をオールジャンルで取扱う某社にて経験を積んでいく過程で時計の奥深さに惹かれ、時計部門の責任者となる。
れんず入社後、店舗販売スタッフとして従事したのち店長を経て、2023年11月から統括責任者として就任。
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