チューダー 2025年新作情報! 新たなブラックベイに注目集まる!【W&W2025】

  • 投稿日:2025年04月03日

こんにちは、中野ブロードウェイの時計店「れんず」です。

毎年行われる世界的大型イベント、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ。
2025年は4月1日~7日の期間で開催されることが決まっています。

こちらの記事では、チューダーの新作モデル情報をまとめております。

ブラックベイ

ブラックベイコレクションには、「58」「プロ」「クロノ」そして新シリーズの「68」が登場しました!
また、これまで「ブラックベイ31/36/39/41」という名前で展開されていた、同じデザインの4サイズ展開シリーズに、「ブラックベイ ワン」という名前が与えられていました。
今後は「ブラックベイ ワン 36」のような呼称になるようです。

ブラックベイ 68

ブラックベイコレクションに「68」が新登場!

43mmという大型のケースに、自動巻きキャリバーMT5601を搭載。
METASによるマスタークロノメーター認定を受けています。

スマートで選びやすいブルーとシルバーから選ぶことができます。
メインカラーとベゼルのブラック以外に余分な色はなく、スッキリまとまっていますね。

スノーフレーク針や逆回転防止ベゼル、インデックスの形など、基本的なブラックベイの要素はそのままです。
これまで43mmのブラックベイは「ブラックベイ ブロンズ」のみだったので、大型サイズを待ち望んでいた方には嬉しい新作ですね!

この「68」は、これまでのブラックベイシリーズの名付け方からも察せる通り、年号から取ったものです。
1968年、これは「スノーフレーク針」が生み出された年です。
チューダーは、今となってはブラックベイに欠かせない要素となったこの短針のデザインが生まれた年の下2桁を取って、新たなシリーズの名前としました。
(このスノーフレーク針を採用したモデルが正式にカタログ入りしたのは、翌年のことだそうです)

大きめなブラックベイが欲しかった!という方にはぴったりのシリーズですね!

商品詳細

モデル名:ブラックベイ 68
型番:m7943a1a0nu-0001(ブルー)/m7943a1a0nu-0002(シルバー)
ケース径:43mm
ムーブメント:自動巻きキャリバーMT5601
素材:ステンレス
文字盤色:ブルー/シルバー
防水性能:200m防水
希望小売価格:663,300円(税込)

◆ METAS認定のマスタークロノメーター

ブラックベイ 58

フィフティーエイトシリーズにはつやつやのバーガンティモデルが登場!
ベゼル、文字盤共に上品なバーガンディを採用したニューモデルです。

3列ブレス、5列ブレス、ラバーストラップの中から選ぶことができます。

こちらもMETASによるマスタークロノメーター認定を受けています。
チューダーは着々とマスタークロノメーターのモデルを増やしていますね!
いつかは全モデル認定、なんてこともあり得るのではないでしょうか。

商品詳細

モデル名:ブラックベイ 58
型番:M7939A1A0RU
ケース径:39mm
ムーブメント:自動巻きキャリバーMT5400
素材:ステンレス
文字盤色:バーガンディ
防水性能:200m防水
希望小売価格:633,600円(3列ブレス)/649,000円(5列ブレス)/602,800円(ラバーストラップ)

◆ METAS認定のマスタークロノメーター

ブラックベイ プロ

ブラックベイ プロシリーズに、オパライン文字盤が加わりました!

これまでずっとブラック文字盤のみのラインアップだった「プロ」。
ファン待望の白文字盤が出たことで、飛び上がった方もいたのでは。


△ m79470-0004と、ロレックスの226570。

モチーフ元となったエクスプローラーIIを、現行品同士で並べてみました。
似てますが、やっぱりもう見比べたら別人です。


△ 一応ブラック文字盤も置いておきます。

これまでの黒文字盤からの変更点は文字盤や針の色のみ。
ムーブメントやケースサイズ、ストラップの種類などは一緒です。

インデックスは黒く縁取られていて、白文字盤でも視認性はばっちり。
針と共にスーパールミノバがたっぷり塗布されています。

商品詳細

モデル名:ブラックベイ プロ
型番:m79470-0004(3列ブレス)/m79470-0005(ナイロンストラップ)/m79470-0006(レザー&ラバーストラップ)
ケース径:39mm
ムーブメント:自動巻きキャリバーMT5652
素材:ステンレス
文字盤色:オパライン
防水性能:200m防水
希望小売価格:618,200円(3列ブレス)/572,000円(ナイロンストラップ)/572,000円(レザー&ラバーストラップ)

ブラックベイ クロノ

ブラックベイ クロノには、新しいブレスレットが登場しました。

これまで3列リンクのブレスレットのみを備えていたブラックベイ クロノでしたが、今回、新たに5列リンクのブレスレットも選べるようになりました。
なお、3列ブレスも生まれ変わり、8mmの長さを5段階で調節できる「T-fitクイックアジャストクラスプ」が付いたブレスレットに仕様変更が行われました。

型番も「m79360n-0001」から「m79360n-0011」と、若干変わっております。

商品詳細

モデル名:ブラックベイ クロノ
型番:m79360n-0011(3列ブレス)/m79360n-0013(5列ブレス)
ケース径:41mm
ムーブメント:自動巻きキャリバーMT5813
素材:ステンレス
文字盤色:ブラック
防水性能:200m防水
希望小売価格:816,200円(3列ブレス)/831,600円(5列ブレス)

モデル名:ブラックベイ クロノ
型番:m79360n-0012(3列ブレス)/m79360n-0014(5列ブレス)
ケース径:41mm
ムーブメント:自動巻きキャリバーMT5813
素材:ステンレス
文字盤色:オパライン
防水性能:200m防水
希望小売価格:816,200円(3列ブレス)/831,600円(5列ブレス)

ペラゴス

今年もブラックベイの新作が多く登場しましたが、ペラゴスからも素敵な新作モデルが出ております!

ペラゴス ウルトラ

より深く」。
新作発表前に、チューダーの公式サイトに書かれていた言葉のひとつです。

ペラゴスの新作モデルは、これまでのペラゴスにはなかった1000m防水を備えています。

43mmのチタン製ケースを備えるペラゴス ウルトラ。
6時位置の「PELAGOS」の文字も、赤や白ではなくライトグリーンに彩られています。

インデックスの大きさも従来のペラゴスより大きくなっており、サイズアップしたケースに見合った視認性となっています。
夜光はグリーンとブルーで分けられており、暗い場所でもしっかり時間を読み取ることができます。
ベゼルの数字も光っていることが確認できますね。

また、ブレスレットも再設計されています。

「ビジュアルインジケーター」という、一目でブレスレットをどの位置にセットしているかを確認できるような仕組みが加わりました。
付属品として、ラバーストラップもついてきます。

水深1000mという過酷な環境でも問題なく動き続けるこの新しいペラゴスなら、どんな環境にだって対応できる。
それがこのペラゴス ウルトラの魅力です。

商品詳細

モデル名:ペラゴス ウルトラ
型番:m2543c1a7nu-0001
ケース径:43mm
ムーブメント:自動巻きキャリバーMT5612-U
素材:チタン
文字盤色:ブラック
防水性能:1000m防水
希望小売価格:839,300円(税込)

◆ METAS認定のマスタークロノメーター

チューダー公式サイトはこちら


以下に、新作発表前に公開していた2024年の振り返りと、個人的な新作予想・願望も掲載いたします。
お楽しみください。

2024年に登場した新作

ブラックベイ 58 GMT

画像:m7939g1a0nru-0001

マスタークロノメーター認定を受けた「ブラックベイ フィフティーエイト」にGMT機能が搭載!
ラバーストラップと3列リンクブレスレットを備えて登場しました。
黒×赤の回転式ベゼルに、金色の文字がクールに映えます。
インデックス、ロゴや分目盛り、そして全ての針に金が使われていることもあり、ばっちり決まってますよね。
個人的にはこのモデルの見た目がかなり好きです!
デスク周りに一本飾りたいです。

▶ ちなみに、ブラックベイシリーズの違いについてまとめた記事があります。

チューダー ブラックベイシリーズの違いって何?

ブラックベイ

画像:m7941a1a0nu-0003

こちらもフィフティーエイトGMTモデルと同様、METASによるマスタークロノメーター認定を受けたモデルとなっております。

2023年に登場した赤いベゼルのブラックベイの、黒版!という感じですね。
かなり選びやすい一本なのではないでしょうか。

こちらは3列リンクブレスレット、5列リンクブレスレット、ラバーストラップの展開があります。
バックルの部分には、5段階の細かいサイズ調整ができる「“T-fit”クイックアジャストクラスプ」がついています。実用性抜群ですね!

ブラックベイ 58 18K

画像:m79018v-0006

こちらもフィフティーエイトですね!
マスタークロノメーター認定モデルではありませんが、マットな質感のイエローゴールドケースとシースルー仕様の裏蓋を持つ、かねてより人気の高いモデルでした。

そんなフィフティーエイト18K、これまではストラップが付いたモデルのみが展開されていたのですが、2024年のW&Wでついに、イエローゴールドのブレスレットも選択肢に加わりました。

フルゴールドモデルでありながら、全体がサテン仕上げとなっているため、ギラギラ感は抑えられていますね。
ゴールデングリーンの文字盤も非常にクールです。

クレア ドゥ ローズ

画像:M35200-0009

2017年に新しく登場した「クレア ドゥ ローズ」コレクション。
ブランドとして馴染み深いバラをコレクション名に冠しており、優雅でエレガントなラインアップを展開しています。

今回は上品な青を文字盤に纏ったモデルが追加されました。
インデックスにダイヤモンドを採用しているモデルもあります。
サイズにも幅があり、多くの方が選びやすくなっているほか、ペアウォッチにも向いていますね。

新作発表に向けて気になっていること

チューダーにとって、2025年はこんな年です。

◆ブランド初の自社製ムーブメント発表から10年
◆サウジアラビアで行われる「ダカールラリー」というレースの公式タイムキーパーを務める

ロレックスと同じく、チューダーも〇〇周年だからという理由で限定モデルをぽんぽん出すイメージはあまりありませんが、それでも新作発表・新作予想の際に気にしてしまうものですよね。

また、W&W2024では新作が出なかったコレクションの中でも、2024年の11月、ペラゴスには「FXD GMT ズールータイム」というモデルが登場しました。

▶ 関連記事

TUDOR ペラゴス FXD GMT “ZULU TIME”~旅する時計、進化する伝説~

その一方で、「レンジャー」「ロイヤル」「1926」には目立った更新がありませんでした。
2025年ではどうでしょうか。

レンジャー

1929年からチューダーの歴史にその名が現れ、2022年に今のモデルが発表されて以来、2023年、24年と特に動きがなかったレンジャー。
そろそろ何かありそうじゃないですか?

レンジャー、現行の39mmからややサイズダウンしたモデルとか欲しいですよね。

今のレンジャーの元となっているレンジャーは、1965年に登場したモデルです。
2025年で60年目を迎えるとなると、やはり今年はレンジャーが進化する年なのでは、と勘ぐってしまいますね!
あとは1973年に登場した「レンジャーII」(を、現代に合わせて進化させたモデル)が出るとか。
昨今は小さく薄いモデルの方が人気だそうですので、大きく厚めになりそうなIIはまだかもな……とも思いつつ、書くだけ書いておきます。

ロイヤル

1950年代に使われていた名前を用いて2020年に登場したロイヤル。
2023年には、サーモンピンクとチョコレートブラウンという、なんとも美味しそうな名前のダイヤルカラーがふたつ追加されています。

 

ひとつの色に対して4つのサイズとダイヤの有無という選択肢が用意されているので、一気に16パターンものロイヤルが追加されたわけですね。

新色を出すだけならすぐにでも出来そう(と言うとちょっと怒られそう)ですが、それだけでは挑戦と冒険のチューダーとはいえません。
もっとわくわくさせてほしい、そんな気持ちです。
あとサーモンピンク文字盤のコンビモデルも出してほしいです。

スポーツウォッチでありながら、上品さも持ち合わせている「ロイヤル」。

個人的にはリューズをもうちょっとだけ大きくして操作性を上げてほしい気持ちがありますが、いかがでしょうか。

1926

チューダーの創業年をコレクション名とする1926
2018年、日本にチューダーが上陸した年に発表されたコレクションです。

文字盤は白か黒、あるいはシルバー。
ステンレスか、ローズゴールドのコンビか。
そして7列リンクのブレスレット、もしくはレザーストラップ。
最後に4つのサイズ展開の中から選べば、理想の「1926」に辿り着けるようになっています。

かなり多くのバリエーションを網羅しており、現在はインデックスにダイヤモンドを使用しているかどうかも選べるようになっています。
既に豊富なラインアップを備えているためか、2021年に新作を追加してからは、4年間沈黙を貫いています。
その分、今年は新作発表があるのでは?とドキドキしてしまいますね。

1926は比較的控えめな価格帯で展開されていますが、ローズゴールド無垢のモデルもナシではないのかな~と思いますね。
あとはノンデイトモデルの登場もあるかもしれません。

格子状のエンボス加工が施された文字盤、ふっくらとしていて視認性の高いアラビアインデックス、スマイリーダイヤルと呼ばれる、カーブを描く「SELF-WINDING」の文字。
知る人ぞ知る、チューダーのクラシカルなエントリーモデル。
2025年は何か動きがあるといいですよね、と思いつつ、あと1年待ったら100年だし、流石にないかもとも思いました。


「ロレックスではやらないことをチューダーでやる」もあれば、「チューダーで実験してロレックスでもやる」みたいなこともあると思うので、予想って難しいよなあと感じますね。
ぜひ皆さんもやってみてください。


2025年の新作は「ブラックベイ」「ペラゴス」でした!

NY

この記事の監修者

れんず編集部
れんず編集部
株式会社れんずにて、ブランド時計に関する記事や紹介文を作成しています。
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まだまだ勉強中の身ではありますが、だからこそ「これって何?」という初歩的な疑問も拾って言葉にできるよう、日々励んでいます。
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