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ブレゲ
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BREGUET


ブレゲ

「時計業界の進化を200年早めた」と称えられる天才時計師「アブラアム=ルイ・ブレゲ」。
1780年に世界で初めて実用的な自動巻き時計を実現し、世界三大複雑機構と呼ばれる「永久カレンダー」「ミニッツリピーター」「トゥールビヨン」の基礎を作り上げたのは、全て彼だといわれています。
他にもギョーシェ彫りやブレゲ数字、ブレゲ針のような、装飾面での功績も目立っています。古典的で美しいデザインセンスは現代でも広く受け入れられており、他のブランドのクラシックウォッチにも多大な影響を与えています。
彼の遺した技術や知識を引き継ぎ、ブレゲでは『クラシック』や『マリーン』『トラディション』といったコレクションを展開しています。どのモデルも優れた技巧と美しさを兼ね備えた、機械式時計好きにはたまらないタイムピースばかりです。

「時計業界の進化を200年早めた」と称えられる天才時計師「アブラアム=ルイ・ブレゲ」。
1780年に世界で初めて実用的な自動巻き時計を実現し、世界三大複雑機構と呼ばれる「永久カレンダー」「ミニッツリピーター」「トゥールビヨン」の基礎を作り上げたのは、全て彼だといわれています。
他にもギョーシェ彫りやブレゲ数字、ブレゲ針のような、装飾面での功績も目立っています。古典的で美しいデザインセンスは現代でも広く受け入れられており、他のブランドのクラシックウォッチにも多大な影響を与えています。
彼の遺した技術や知識を引き継ぎ、ブレゲでは『クラシック』や『マリーン』『トラディション』といったコレクションを展開しています。どのモデルも優れた技巧と美しさを兼ね備えた、機械式時計好きにはたまらないタイムピースばかりです。


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ブレゲ / BREGUET

世界に数ある時計ブランドの中でも、5本の指に入るとされるブレゲ。
その歴史は古く、1775年のフランス・パリにて創業し、数々の名作を生み出してきた一流ブランドです。そして、現在多くの機械式時計で使われている技術のおよそ7割はブレゲが開発・改良したものであるといわれており、その偉大さ、重ねてきた歴史の深さが感じられます。
創業者のアブラアム=ルイ・ブレゲの死後には、ブレゲの生まれた地であり、機械式時計産業の聖地でもあるスイスに工房を移しており、スイスウォッチメーカーとして現在も続いています。

ブレゲの人気コレクションはどれ?

ブレゲのコレクションには隙がありません。
普段使いしやすくブレゲらしさも存分に味わえるスポーツウォッチコレクション『マリーン』、伝統的な美しさが光るクラシカルウォッチコレクション『クラシック』、歴史と精悍さを兼ね備えるパイロットウォッチコレクション『タイプXX』『タイプXXI』と、様々な需要に応える幅広いコレクション展開が魅力です。
もちろん、美しいレディースウォッチコレクション『クイーンオブネイプルズ』や複雑機構を備えたコンプリケーションモデル等も揃っています。

その中で、最も人気を集めているのは1990年に登場した『マリーン』。高級感とスポーティさのバランスが程よく、シーンを問わず使いやすいことから、様々な世代に選ばれています。
目立ち過ぎず、シンプル過ぎず、しかし個性はしっかり持っている、そんなブレゲの『マリーン』。一般的にはあまり知られていないブレゲですが、知る人ぞ知る優秀なコレクションを持った、実力派ブランドなのです。

ブレゲと「スースクリプション」

1796年に開発された、たった1本のブレゲ針のみを備えた懐中時計「スースクリプション」をご存じでしょうか。
フランス革命によって混乱した経済状況の中、ブレゲは「スースクリプション」という時計を売り出します。非常にシンプルながら精度が高く、シンプルであるが故に手に入れやすい価格で売り出されたというこの時計は、「注文時に料金の一部を受け取って、納品時に残りを支払ってもらう」といった制度で販売されました。
ちなみに、このスースクリプションは英語で書くと「subscription」。よく耳にする「サブスク」と同じ単語です。
もともと王族、貴族に広く親しまれていたブレゲウォッチですが、この販売形式によって更に多くの人々へ知られるようになりました。

なお、この「スースクリプション」を元に、「トラディション」というコレクションが生まれています。小さな文字盤と内部の様子が同時に見える、ユニークで美しいモデルです。

天才時計師、アブラアム=ルイ・ブレゲ

機械式時計について知ろうと思えば、必ず耳にするであろう「アブラアム=ルイ・ブレゲ」の名前。「時計業界の進化を200年早めた」と称され、現在でも彼の偉業は語り継がれています。

現在、多くのブランドで使用されている機構や装飾を発明・改良したブレゲ。当時から王侯貴族を含め、多くの人々に高い評価を受けていました。
フランス海軍御用達のクロノメーター製造者に任命されたり、マリー・アントワネットから注文を受けたり、ナポレオン・ボナパルトによって作られた「レジオン・ドヌール勲章」を授与されたりと、多くの逸話を残しています。
また、ブレゲは時計内部の技術だけでなく、外面の装飾技術も非常に優れており、数々のブランドに影響を与えました。このように、「時計界のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と称賛されるのも納得の功績を挙げています。

また、ブレゲの名は「高級で見事な時計」の代名詞として、アレクサンドル・デュマによる『モンテ・クリスト伯爵』をはじめとした数々の文学作品にも登場しています。

伝説の懐中時計「マリー・アントワネット」

フランス王妃マリー・アントワネットは、ブレゲウォッチの大ファンだったといわれています。
1783年、ブレゲは王妃の使者だという人物から、とある依頼を受けます。それは時間や費用の制限がなく、可能な限りゴールドを使用し、当時のあらゆる複雑機構を搭載した時計を作ってほしいというものでした。
しかし、この「マリー・アントワネット」と呼ばれる伝説の懐中時計「No.160」が完成した頃には、王妃も、ブレゲ自身も亡くなっていました。

1983年、展示されていた美術館からこの傑作が盗み出されてからは、残っていたデッサンと資料のみを頼りに復刻版が作られました。ちなみに、この復刻版が完成する前年にオリジナルモデルが発見されています。
複雑機構が折り重なってひとつのケースに収まる姿は圧巻です。自動巻き機構、パワーリザーブインジケーター、ミニッツリピーターの他に、パーペチュアルカレンダーや実際の太陽の動きを考慮して、その日の僅かな時差を表示する「イクエーションオブタイム」等も搭載されています。製作からかなりの時間が経っていますが、この時計は今でも世界で5番目に複雑な時計であるとされており、ブレゲの高い技術力を感じられます。

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