2023年8月25日オーデマピゲより米国出身のデザイナー、マシュー・ウィリアムズ創設のブランド1017 ALYX 9SMとのコラボレーションモデルである最新作を発表したとのお知らせが届きました。

1017 ALYX 9SMとは?
ブランド名は「アリクス」と読み、創設者であるマシューウィリアムズ氏の娘さんの名前に由来するそうです。レディーガガやカニエウエストのクリエイトディレクターなどで経験を積み、2015年のブランド創設に至ります。
2020年にはラグジュアリーブランドのジバンシイの新クリエイティブディレクターにも就任するなどファッション業界で注目される人物です。
ブランドのアリクスは、簡単に言えばアメリカ産まれの比較的高額ラインで展開されるカジュアルなストリートウェアブランドといったところでしょうか。

画像引用元:https://www.fashionsnap.com/article/about-matthew-williams/
1017 ALYX 9SMコラボレーションモデルの特徴

画像引用:https://www.audemarspiguet.com/com/ja/home.html
ロイヤルオークの特徴といえば一目でそれとわかる8角形のベゼル、ワッフル状のタペストリー柄と言われるダイヤルですが、今回のコラボレーションモデルではその特徴でもあるタペストリー文字盤は採用せず、縦方向のサテン仕上げを施したフラットでソリッドなイメージのダイヤルとなっています。ブランドロゴは素材と同色のアプライド仕様、6時位置には控えめにブランドネームがプリントされているのが共通の仕様となっています。

またいずれもモデルもケースバックはスケルトン仕様となっており、22金製のローターにはブランドロゴが刻まれています。Ref. 15550BA.OO.1356BA.02を除く4型は限定モデルとして展開されており、ケースバックにはLIMTED EDITONの文字が刻印されています。
コラボレーションモデル一覧
マシューウィリアムズ氏とのコラボレーションモデルは、ロイヤルオーク1機種、ロイヤルオーク・クロノグラフ2機種、ロイヤルオーク・オフショア2機種の計5つのモデルが発表されています。早速一覧を見てみましょう
ロイヤルオーク オートマティック 37mm
シンプルな3針で37ミリと男女問わずご使用いただけるサイズ感の37ミリケース。最も人気を集めそうなモデルがこちらですね。



型番:Ref. 15550BA.OO.1356BA.02
直径:37ミリ
厚さ:9.1ミリ
キャリバー:Cal.5909
素材:イエローゴールド
定価:9,130,000円(税込)
ロイヤルオーク クロノグラフ
41ミリケースのロイヤルオークのイエローゴールド無垢バージョン。3針と同じくサテン仕上げのゴールドダイヤルを採用。各針もゴールドで統一されており、ラグジュアリーさが際立っています。限定数は200本。

型番:Ref.26240BA.OO.1320BA.01
直径:37ミリ
厚さ:9.1ミリ
キャリバー:Cal.5909
素材:イエローゴールド
定価:11,220,000円(税込)
限定数:200本
ロイヤルオーク クロノグラフ
ステンレスとイエローゴールドのコンビ仕様にクロノグラフ機能を搭載。サテン仕上げを施したブラックダイヤルの積算計には枠もなく非常にシンプルなデザイン。なんとこちらは限定1本という超希少モデルです。



型番:Ref. 26240SA.OO.1320SA.01
直径:41ミリ
厚さ:12.4ミリ
キャリバー:Cal.4409
素材:ステンレス・イエローゴールド
定価:問い合わせ(税込)
限定数:1本
ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ
ケースとブレスレットにホワイトゴールドを採用した重厚な着け心地を楽しむことができるオフショアクロノグラフ。こちらも限定モデルで75本と希少です。



型番:Ref. 26238BC.OO.2000BC.01
直径:42ミリ
厚さ:15.3ミリ
キャリバー:Cal.4404
素材:ホワイトゴールド
定価:13,805,000円(税込)
限定数:75本
ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ
ケースとブレスレットにイエローゴールドを採用した重厚な着け心地を楽しむことができるオフショアクロノグラフ。こちらも限定モデルで75本と希少です。

型番:Ref.26238BA.OO.2000BA.01
直径:42ミリ
厚さ:15.3ミリ
キャリバー:Cal.4404
素材:イエローゴールド
定価:13,805,000円(税込)
限定数:75本
最後に
ロイヤルオークの魅力と言えば、やはりぱっと見でそれとわかるケースとブレスレットのデザイン、そしてタペストリー柄のダイヤルと言えると思います。これまでにもタペストリーを採用しないモデルはいくつかありましたが、ケースやブレスレット素材と同系色、そしてここまでシンプルなカラーで統一するという斬新さがクールでカッコいい印象です。ダイヤルにコラボレーションしたブランドネームをペイントするというのもなかなか珍しいと思います。
3針のロイヤルオーク以外は全て限定モデルで展開されるため、かなり争奪戦の激しいモデルとなりそうです。国内の正規市場へは1本、多くて2本といったところでしょうか。国内での高騰ぶりも少し落ち着きを見せた印象がありますが、数量が少ない限定モデルのため定価を大幅に超える市場価格となることは容易に想像ができますね…。
希少モデルのため当店への入荷は難しそうですが、いつか機会があれば実際に手に取って見てみたいものですね。
この記事の監修者

-
株式会社れんずにて、ブランド時計に関する記事や紹介文を作成しています。
機械式時計、ブランド時計を愛する方々はれんず以外でも多くの記事も読んでいらっしゃるはず。そんな方でも楽しめるような、正しく分かりやすい情報を伝えつつ、他所とは違った記事・文をお届けできるよう努めております。
まだまだ勉強中の身ではありますが、だからこそ「これって何?」という初歩的な疑問も拾って言葉にできるよう、日々励んでいます。
また、Youtube、X(twitter)、instagramなど、SNSの更新も行っております。
最新の投稿




