【IWC】秋の行楽情報とオススメIWC時計!

  • 投稿日:2022年11月17日

こんにちは、中野の時計店れんずです。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

最近は急激に冷え込み、そろそろ紅葉の季節です。天気も晴天が多くなりましたし、秋の行楽シーズンといったところでしょうか。

コロナ禍ということで長く続いた自粛生活ですが、昨今はwithコロナということで外出自粛制限もされなくなりました。しっかり感染対策をしつつ、旅行に行ける御時世になりましたね。(基本的な感染対策は忘れずに!)

私も最近、毎年恒例の箱根温泉旅行に行ってきました!😄

私が行った当時は紅葉にはまだ早かったのですが、現地はそろそろ色付き始めている様です。

ちなみに、箱根の観光情報は箱根町が運営されている「箱根全山」と、小田急さんが運営されている、「箱根ナビ」がオススメです。

箱根全山(https://www.hakone.or.jp/)

箱根ナビ(https://www.hakonenavi.jp/)

オンシーズンの箱根は箱根湯本駅付近と仙石原、大涌谷などは混み合いますが、他にも意外と穴場があるんです。意外かも知れませんが、箱根には芸術にまつわる施設が多いのです。ポーラ美術館や岡田美術館は、カップルやご夫婦にオススメです。

そういえば、腕時計にはエナメル文字盤やギョーシェ彫、様々なエングレービングなど、芸術的な側面もあります。腕時計が好きな方は絵画や美術がお好きな方も多くいらっしゃいますし、皆さん楽しめるのではないでしょうか?

ポーラ美術館

ポーラ美術館は建築家であり、東京工業大教授の安田幸一氏が日建設計時代に手がけた作品です。「箱根と自然と美術の共生」というコンセプトのもと、2002年に開館。展示品の数々はポーラ化粧品で知られる、ポーラ創業家が数十年に渡り収集した美術品、約9500点以上を展示しています。豊富な作品は圧巻のラインアップを誇り、モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ピカソ、レオナ-ル・フジタなど大変見応えがあります。

自然との共生は2000年代から現在にかけての建築界のトレンドでもあり、「サスティナブルデザイン建築」に通じるものがあります。因みに、オシャレなレストランとカフェも併設されており、居心地が良いです。

モネの睡蓮に関しては、以前は椅子に掛けてじっくり鑑賞することが出来ましたが、コロナ渦の現在は立ち見が基本です。

正面玄関から異空間です。

 

○美術館デートなど、秋冬のお出かけにハマる理知的な腕時計はどれ!?

秋冬は寒かったりしますし、インドアなシーンが多いと思います。芸術の秋、美術館デートにハマるオススメ腕時計を、レザーストラップモデルが多いIWCからピックアップしてみました。

レザーストラップの腕時計はニット素材やウールコートなどと相性抜群ですよ。

IWC ポートフィノ オートマティック シルバー IW356527

(ご参考までに腕周り16.5mmの私の試着画像も載せてます。)

こちらのポートフィノは2021年の新作です。

派手過ぎず、嫌味の無いデザインはリシュモングループきっての優等生、IWCの品の良さを感じさせます。高級腕時計は欲しいけど、スポーティなデザインではなく落ち着いた物を探している方にオススメします。個性が無い様に見えて、ちゃんとIWCなりの思想を感じます。ケース径40mmという、大きすぎず小さすぎないサイズ感はON-OFF問わず使えますね。

IWC ポルトギーゼ オートマティック40 IW358305

(ご参考までに腕周り16.5mmの私の試着画像も載せてます。)

やはり、IWCと言えばポルトギーゼは外せません。

大きめのケース、文字盤外周のレイルウェイ、アラビア数字文字盤、細めリーフ針などを特徴とするポルトギーゼ。ポルトガルの商人の要望から、1930年代後半に発表された歴史的名作であるRef.325を原型とする人気のコレクションです。2針にスモールセコンドというオリジナルのポルトギーゼを想起させるデザインは、時代を経ても変わらない美しさを感じますね😄

 

芸術品や腕時計は必ずしも生活に必要な物ではありません。それでも、ここに価値を見出だせる事は素敵な事だと思います😊

関東近郊の紅葉は11月中旬からが本番でしょうか。次は高尾山行きたいですね。混んでますかね…。来週も箱根の観光情報をお伝え致します。箱根大好き。   (T・O)

 

 

ご紹介させて頂いたお時計は店頭・通販でご購入可能です。
※記事執筆時点での在庫となります。売り切れの際はご容赦ください。

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