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ランゲ&ゾーネ　2024年　新作を発表

投稿日：2024年04月15日

A.ランゲ＆ゾーネからWatches＆Wonders 2024にて、4月9日に発表された新作をご紹介いたします。

ダトグラフの発表から25年。A.ランゲ＆ゾーネは、ブルーダイヤルを備えたホワイトゴールド製ダトグラフ・アップ⁄ダウンと、ダトグラフ・パーペチュアル・トゥールビヨン・ハニーゴールド “ルーメン”という二つの魅力的なモデルにより、グラスヒュッテの先駆的なクロノグラフを発表しました。

ランゲ＆ゾーネとは

時針と分針、秒針、デイト表記をあえてオフセンターで配置し、しかもそれぞれが二等辺三角形を形成するようになっている、計算された美しさを持つ『ランゲ1』、優雅なモデルが多いランゲ&ゾーネの中でも特にクラシカルなコレクションで、ブランドの創業地であるザクセン州を意味する『サクソニア』など、エレガントでありながら他とは違う、独自の時計製造を行なっているブランドです。
各コレクションごとにムーンフェイズやパーペチュアルカレンダー、トゥールビヨン等の複雑機構を搭載するモデルが存在しており、その高い技術力は世界でも５本の指に入ります。
ランゲ＆ゾーネは、どんな時計の場合でも二度、ムーブメントの組み立てを行なっています。偶然ではなく必然的な高精度を保証する為、そして美しい素材を美しい状態のまま使用する為です。数百もの小さな部品を熟練の時計師たちがひとつひとつ組み上げ、分解し、再び組み上げる。時間と労力を惜しまず、妥協のない素晴らしいムーブメントを作り出しているのです。

ダトグラフ・アップ/ダウン

https://www.youtube.com/@alangesoehne

1999 年以来、クロノグラフは A. ランゲ & ゾーネの主力製品の 1 つとなっています。その基礎となったのが、数々の賞を受賞した DATOGRAPH です。技術的な繊細さ、精巧な職人技、そして卓越したデザインのユニークな組み合わせにより、長年にわたり当社の製造業を際立たせる革新の追求の象徴となりました。時計の専門家も愛好家も、このムーブメントは最も審美的に魅力的なクロノグラフキャリバーの 1 つであると考えています。 1999 年のデビューの成功から数年間で、クロノグラフ開発におけるさまざまなマイルストーンが立ち上げられました。

125本限定のこの画期的なタイムピースは、18Kホワイトゴールドに包まれ、ブルーの文字盤が優雅なダトグラフアップ/ダウンモデルバージョンとして登場します。

画像引用：https://www.alange-soehne.com/jp-ja

フライバック機能、プレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンター、アウトサイズデイト表示、パワーリザーブ表示など、ダトグラフ・アップ/ダウンは他の追随を許しません。

フライバック機構は、三つの切替えステップをボタンを1回押すだけで実行するため、二つの連続したタイムの計測を素早く行うことができます。クロノグラフが停止し、ゼロにリセットされ、間髪を入れずに再びスタートします。これは速度切替え機能と呼ばれ、航空黎明期によく使用されました。

プレシジョン･ジャンピング･ミニッツカウンターは、その名の通り、クロノグラフ秒針が60秒を経過するごとに正確に針が一つ先の目盛りに進みます。

画像引用：https://www.alange-soehne.com/jp-ja

【製品仕様・詳細】

Ref：405.028 / LSLS4053AA

ケース径：41mm

素材：18Kホワイトゴールド

防水性：3気圧

ムーブメント：手巻き

キャリバー：Cal.L951.6　60時間パワーリザーブ

ダイアル：ブルー/ロディウム

ストラップ：ブルー, アリゲーターレザー

ダトグラフパーペチュアルトゥールビヨンハニーゴールド「ルーメン」

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ダトグラフパーペチュアルトゥールビヨンハニーゴールド「ルーメン」は、3 つのグランドコンプリケーションを統合しています。正確にジャンプするミニッツカウンターを備えたフライバッククロノグラフ、アウトサイズデイトを備えた瞬時に切り替わるパーペチュアルカレンダー、ストップセコンドを備えた 1 ミニッツトゥールビヨンです。

画像引用：https://www.alange-soehne.com/jp-ja

ダトグラフ・パーペチュアル・トゥールビヨン・ハニーゴールド “ルーメン”は、半透明ダイヤルと夜光性コーティングにより、表示やメカニズムが発光し、暗がりでもその個性をまばゆいばかりに放ちます。周囲が暗ければ暗いほど、その輝きは増し、際立ちます。

独特で目を引くルミナス・アウトサイズデイトは、2013年に発表されたグランド･ランゲ１ “ルーメン”で初めて採用され、巧妙なディスクの動きを見ることができるようになりました。日付けが切り替わった直後に、アウトサイズデイト表示も発光するようにするのは、かなりの難題でしたが、ランゲ独自の解決策が見つかります。十の位用十字プレートと一の位表示用ディスクに蓄光顔料を塗布し、ブラックで数字をプリントしたのです。これにより真夜中でも日付が切り替わる光景を間近で見ることができるようになりました。